ウィ・ハジュン「バッド・アンド・クレイジー」正義感あふれる破天荒男を熱演!“私生活でもテンションを上げて面白くなろうと努力した”

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写真提供/MSTEAM ENTERTAINMENT

話題の韓国ドラマ「バッド・アンド・クレイジー」が4月26日よりHuluプレミアにて日本初・独占一挙配信が決定! イ・ドンウク扮するクールな悪徳刑事リュ・スヨルと、ウィ・ハジュン扮する正義感あふれる破天荒男Kがタッグを組んで事件に挑むアクションコメディーで、あっと驚く展開の連続に夢中になることうけあいだ。

今回、日本での初配信を記念して、破天荒男Kを演じたウィ・ハジュンのオフィシャルインタビューが到着。本作の見どころや撮影秘話、さらに日本ファンへのメッセージまで語っている。

【プレゼント】ウィ・ハジュン直筆サイン入りシートを2名様に!「バッド・アンド・クレイジー」Huluプレミアで独占配信スタート

――Huluで「バッド・アンド・クレイジー」の日本初配信が決まりました。今のお気持ちと日本の視聴者の皆さんへ一言挨拶をお願いします。

ウィ・ハジュン:「バッド・アンド・クレイジー」がHuluを通して、日本の視聴者の皆さんに楽しんでいただけると聞きました。とても光栄で楽しみだし、すごくうれしいです。是非たくさんの方々に見ていただければと思います。

――役柄のご紹介をお願いします。

ウィ・ハジュン:僕が演じるKは口より先に手が出てしまうほど荒れた性格ですが、誰よりも正義感にあふれ、純粋でかわいらしく、多彩な魅力でスヨルを愛しサポートする人物です。

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――出演を決めたきっかけは?

ウィ・ハジュン:台本を一気に読み終えてしまうほど、作品そのものが魅力的でした。そして何より、Kというキャラクターの魅力がとても強烈だったんです。このキャラクターをうまく演じることができれば、俳優として大きな成長につながるだろうという挑戦意識が芽生えました。さらに、僕の好きなアクションシーンやブロマンス(男の友情)シーンも多く、視聴者の皆さんもつらい時に僕が演じる痛快なシーンを見たら元気になるんじゃないかと思い、出演を決めました。

――台本を読んでみてドラマ、そして演じられたキャラクターに対する初印象はいかがでしたか?

ウィ・ハジュン:台本を通してKという人物に初めて触れた時「予想がつかない性格だな」「いろいろな姿を見せてくれるな」「魅力的だけど演じるのは本当に難しそうだな」と思いました。この役を演じることは俳優としての挑戦であり、冒険になるだろうと思いましたが、それだけ皆さんに見せられるものが多い作品だと感じました。
 

「日々マインドコントロールを行い、私生活でもテンションを上げて…」

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――今回のキャラクターを演じるために特別に準備したことがあるとしたら?

ウィ・ハジュン:特別なことというよりは、アクションシーンが多かったのでアクションのトレーニングをしました。また、コミカルな要素が多いキャラクターだったのですが、僕はそういう演技に自信がなかったので、まずは自分自身を変えるために日々マインドコントロールを行い、私生活でもテンションを上げて面白くなろうと努力しました。

――「バッド・アンド・クレイジー」のキャラクターの中で、K以外で演じてみたいと思うキャラクターは?

ウィ・ハジュン:ギョンテ役に魅力を感じています。ギョンテはある意味、まぬけで天然に見えるかもしれませんが、本当は純粋で誰よりも正義感の強い警察官だと思います。この時代に必要な警察像であることから、ギョンテを演じてみたいと思いました。

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――撮影中、特に記憶に残っているエピソードを教えてください。

ウィ・ハジュン:ドラマの中盤で、閉鎖された空間にスヨルと閉じ込められて気まずい雰囲気の中、コミカルに演じるシーンがあるのですが、そのシーンの撮影をしている時、すごく面白くて、段々くだらなく思えてきてしまい、イ・ドンウクさんと僕が我に返って大笑いしてしまったことを覚えています。

――撮影期間中の息抜き方法はありますか?

ウィ・ハジュン:僕の息抜き方法は、撮影がない日に、親友たちと一緒に汗を流して、おしゃれなカフェで冷たいアイスコーヒーを飲みながら、おしゃべりをすることです。

――撮影現場に絶対持っていくもの3つを教えてください。

ウィ・ハジュン:台本、歯みがきセット、ダンベルです。ダンベルは必需品で、最近撮影した作品以外にも写真集や広告関連の撮影で肩や腕の露出が時々あるので、瞬間的に血管を浮き出させるためにも常に持ち歩いています。
 

「バッド・アンド・クレイジー」は僕を成長させてくれた作品

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――「バッド・アンド・クレイジー」は俳優ウィ・ハジュンにとって<〇〇な作品だ>この〇〇に入る言葉は?

ウィ・ハジュン:「バッド・アンド・クレイジー」は<僕を成長させてくれた作品だ>。

――俳優という職業から得られる満足感、魅力について教えてください。

ウィ・ハジュン:俳優という職業は本当に難しいですが、愛する家族や友人、そしてファンの皆様に応援していただき愛されることにやりがいと魅力を感じています。

――映画やドラマ、本、音楽など、癒やされたいときに何度も思い出すものはありますか?

ウィ・ハジュン:音楽をよく聴きます。短時間でいろいろなことを考えたり、リラックスすることができる趣味だと思いますね。最近は特にイマジン・ドラゴンズ(Imagine Dragons)の音楽を聴きながらリラックスし、元気をもらっています。

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――今年必ず叶えたい目標はありますか?

ウィ・ハジュン:まずは今撮影している作品が成功することと、新型コロナウイルスが収束して海外ファンの皆様とお会いし、コミュニケーションを取り、思い出に残る機会を設けたいという目標があります。

――最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

ウィ・ハジュン:日本の皆さん、「バッド・アンド・クレイジー」がもうすぐ皆さんの元に届くと思うと、本当に胸がいっぱいでうれしいです。このドラマを見て、活気あふれるエネルギーを感じ、たくさん愛してもらえればと思います。それでは、お体に気を付けてお幸せに。ありがとうございました。

■配信情報
Huluプレミア「バッド・アンド・クレイジー」
2022年4月26日(火)から全12話を独占配信

出演:
イ・ドンウク(「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」)
ウィ・ハジュン(「イカゲーム」)
チャ・ハギョン(VIXXエン「知ってるワイフ」)
ハン・ジウン(「恋愛体質~30歳になれば大丈夫~」) ほか

監督:ユ・ソンドン(「悪霊狩猟団:カウンターズ」)
制作:スタジオドラゴン/ミンクエンターテイメント
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【あらすじ】
野心家の警部リュ・スヨル(イ・ドンウク)は自らの利益と成功のためならば多少の悪事も厭わない。学歴もコネもなく、ずる賢さを武器に出世競争を勝ち抜いてきた。しかしある日、彼の前に謎の男K(ウィ・ハジュン)が現れる。Kは何をしでかすか分からない“クレイジーな”破天荒さと、度を越えた正義感の持ち主で、まさにスヨルとは“真逆”の人間。Kが現れてから、スヨルの出世計画と人生は大きく狂い始めるのだった。
ある町でシングルマザーが子供を置いて失踪する事件が発生。単なる家出ではないと察した警察官オ・ギョンテ(チャ・ハギョン)がスヨルに掛け合うも、スヨルは事件を軽視し、うやむやに終わらせようとしていた。しかしその夜、スヨルがひどい頭痛にうなされ目覚めると、なんとそこは失踪した女性の家。そして、スヨルの隣にはヘルメットをかぶったKが立っていて……。

視聴ページ:https://www.hulu.jp/bad-and-crazy

記者 : Kstyle編集部