キム・ソンホ&カン・テジュら出演の映画「貴公子」舞台挨拶付きジャパンプレミアを4月8日に開催!
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「THE WITCH/魔女」シリーズのパク・フンジョン監督&製作チームが贈る韓国アクションノワールの新たな傑作「貴公子」が4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開される。
「オールド・ボーイ」「チェイサー」「ハント」など、次々と傑作を放つ韓国映画界から新たなアクションノワールが登場。一瞬も見逃せないアクションで観客を釘付けにするのは「新しき世界」「THE WITCH/魔女」が絶賛を集め、韓国ノワール界の巨匠と言われるパク・フンジョン監督。本作でも銃撃戦、接近格闘、カーチェイスだけでなく、登場人物たちの息詰まる攻防を熾烈なタッチでスクリーンに刻みつける。
貴公子を演じた主演のキム・ソンホが「追撃シーンがすごく多かったんです」と笑顔で明かすほど、とにかく走るシーンが多い本作のメイキングが解禁された。撮影中には彼のスーツのパンツが破れてしまい、予備のもので撮影するなどのハプニングにも見舞われたという。
また、森の中や町の中など、どこまでもマルコ(カン・テジュ)を追いかけ続ける貴公子の執着心むき出しのアクションシーンについても「テジュさんを追いかけるシーンが多く、彼は逃げるので、ひたすら追いかけます。でも、僕は高所恐怖症なんです。最初は、『(スタントが)すべてをやってくれるから心配する必要はない』と言われました。でも、私の背中には安全のためにワイヤーが取り付けられていたのです(笑)。(橋のシーンの撮影で)振り返ってテジュさんに『大丈夫か?』と聞いたときには、彼はもう橋から飛び降りていました。私はどのシーンでも足が震えていたし、プロデューサーが恨めしかったです(笑)。拡大すると、私が泣いているのがわかると思います」と撮影の裏側を語った。
実際に解禁された映像内では、ワイヤーをつけ建物の上から飛び降りるキム・ソンホの姿や、森の中を転がり落ちるカン・テジュ、血だらけの格闘&ガンアクションシーン、トンネルの中を激走する二人など、過酷なアクションシーンをキャストたちがすべて吹き替えなしで演じているのを確認することができる。
さらに、4月8日(月)には、スペシャルゲストがサプライズ登壇する舞台挨拶付きジャパンプレミア開催が決定した。ジャパンプレミアでは、韓国大衆文化ジャーナリストの古家正亨と本作よりキャストのサプライズ登壇も予定されている。本作をいち早く大きなスクリーンで観られるこの機会をお見逃しなく。チケットはキム・ソンホFCサイト又はぴあプレイガイドにて、本日10時から発売開始される。
■イベント概要
映画「貴公子」サプライズゲスト舞台挨拶付きジャパンプレミア
日時:4月8日(月)14:00の回(上映前)
会場:新宿ピカデリー
登壇者(予定):スペシャルゲスト、古家正亨
チケット料金:2,200円
<チケット購入方法>
キム・ソンホFCサイト又はチケットぴあにて抽選販売いたします。
お申し込みはこちら
※キム・ソンホFC正会員の方は、FCサイトをご確認下さい。
【プレリザーブ】
申込受付期間:3月31日(日)10:00 ~ 4月3日(水)11:00
抽選結果発表:4月4日(木)18:00頃
【一般販売】
販売期間:4月5日(金)10:00~
・チケット購入に関するお問合わせはこちら
【キャスト】
キム・ソンホ、カン・テジュ、キム・ガンウ、Ara(コ・アラ)
【監督・脚本】
パク・フンジョン「THE WITCH/魔女」シリーズ
【ストーリー】
ラスト20分、予測不能。金か、命か、誇り(プライド)か。生き残りを賭けた壮絶な攻防戦(バトル)がはじまる。フィリピンで病気の母のために地下格闘で日銭を稼ぐ青年マルコ(カン・テジュ)は、韓国人の父の行方を知らない。そんなある日、彼の前に“父の使い”を名乗る男が現れ、マルコは韓国に向かうことに。飛行機の中でマルコが出会ったのは自らを“友達(チング)”と呼ぶ謎の男“貴公子”(キム・ソンホ)。不気味に笑う貴公子に恐怖を感じ逃げるマルコだったが、彼の執拗な追跡と狂暴ぶりに徐々に追い詰められていく……。
製作:Goldmoon Pictures「THE WITCH/魔女」シリーズ、Studio &NEW「ソウルメイト」「ビースト」
2023年/韓国/韓国語、英語、タガログ語/118分/カラー/2.39:1/5.1ch/原題:귀공자/字幕:関口智恵
配給:シンカ
宣伝:フラッグ
提供:貴公子フィルムパートナーズ
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■関連リンク
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記者 : Kstyle編集部