元MBLAQ チョンドゥン&元gugudan ミミ、結婚式を控えて心境を明かす「子供は3人ほしい」

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写真=TV朝鮮「朝鮮のサランクン」
元MBLAQのチョンドゥンと元gugudanのミミが、結婚を控えた心境を明かした。

5月26日に結婚を控えた2人は、TV朝鮮「朝鮮のサランクン」で2人の義姉である元2NE1のDARA、パク・ドゥラミと共に“アイドルシワールド(夫の実家)”を披露した。

CATtRIEVERという名前の“夫婦アイドル”グループを結成した2人は、結婚の準備過程でDARAらと多くの時間を過ごしたとし、子供の計画にも言及した。

――春になって、5月26日の結婚式も近づいてきました。子供に関する計画はありますか?

ミミ:義理のお姉さんたちと食事をする時や、ウエディング写真を撮る時に感じたことなんですが、お兄さん(チョンドゥン)のように女の子2人、男の子1人がいいと思っています。お兄さんがそうであるように、3人の姉弟が互いに面倒を見て仲良く過ごす姿を見たら胸がいっぱいになると思います。そして私たちは子供の話をする度に、お互いに似た子供を産みたいと言うんです。私はデビューする前、幼い頃からDARAさんの長年のファンで、兄さんにいつも「ダラ姉さんに似た子供を産もう」と言っています。兄さんとDARA姉さんが似ているので、お兄さんに似た子を1人、兄さんの希望通り、私に似た子を1人生んで育てて、年の離れた女の子を生みたいです。

――チョンドゥンさんは2人のお姉さんより先に結婚を準備していますが、末っ子として先に結婚する気持ちはいかがですか。お姉さんたちは色々と手伝ってくれますか?

チョンドゥン:これまでは家族の中で末っ子として可愛がられましたが、結婚したら一つの家庭の家長になるので、責任感を持っています。お姉さんたちに結婚を伝えた時、『うちの末っ子が結婚するなんて……』と驚いたり、少し心配している様子でしたが、それでもなぜこんなに早く結婚するの、とは言わずに祝福し、応援してくれました。だからお姉さんたちが心配しないように僕がもっと頑張らなきゃという責任感もあります!

――結婚を祝福するプレゼントとして、チョンドゥンさんはお姉さんたちから何をもらったら嬉しいですか?

チョンドゥン:僕もお姉さんたちもお互いに何かを望んだりする性格ではなく、お互いがうまくやってくれることを願って応援しています。そのため特に望むものはないのですが、結婚を準備しながら意外とお姉さんたちと一緒に過ごす時間が長くなりました。僕たち3人姉弟は、幼い頃は一緒に過ごす時間が長かったのですが、それぞれ仕事が忙しくなって、自然に一緒に過ごす時間が減りました。でもミミと結婚の準備をしながらお姉さんたちと一緒にウエディング写真も撮ったり、映画を観に行ったり、おいしい物を食べに行ったりしています。そうしながらミミはお姉さんたちと家族になっていく時間を、僕もまたお姉さんたちと仲良くなる時間を過ごしています。お姉さんたちとミミと一緒に過ごすこの時間がプレゼントのようです。お姉さんたちもミミのおかげで僕たち家族の距離がもっと近くなっていると言って、ミミをポクドンイ(幸福の意味)と呼んでいます。

ミミ:私にとってはお姉さんたちがポクドンイです。義理のお姉さんたちは存在そのものがプレゼント! 先ほども申し上げましたが、夫の家族と本当の家族のように過ごすことが、私が長い間夢見ていたロマンです。私のロマンが実現できるのも、お兄さんとお姉さんたちが私と同じ気持ちだから可能なことだと思います。私と同じ考えを持ったお兄さんに会ったことも、結婚することになってDARAさんとドゥラミさんに会ったことも、私にとっては貴重なプレゼントです。

――交際をオープンにし、結婚を準備するようになってから一番変わったことは何ですか?

チョンドゥン:楽にデートできることが一番いいです。交際をオープンにしていなかった時は、アップしたい写真も多いのにできなかったですし、ミミがきれいな写真をアップしたら「可愛い」とコメントも書きたいのに……それができませんでした。公開恋愛を始めてからは好きなようにアップできて嬉しいです。そしてファンの方々に写真を一緒に撮ってくださいとお願いされる時も、一人でいる時よりミミといる時にもっと喜んでくださって、祝福もしてくださったので、僕たち2人を応援してくださる方々が多いんだと思えたので嬉しかったです!

ミミ:公開恋愛と結婚発表を控えて、かなり心配していました。私とお兄さんがアイドルなので、ファンの方々ががっかりするんじゃないかとすごく心配しました。でも思ったより多くの方たちが祝福して応援してくださいました。私のファンもお兄さんがかっこいいと喜んでくれたりすると嬉しいです。公開恋愛と結婚を発表してから、私たちを応援し、愛してくれる方々が倍に増えた感じがして心強いですし、幸せです。

――「相手が私を本当に愛しているんだ」と強く感じる瞬間はありましたか?

チョンドゥン:僕はミミに対して悲しく思うことがあっても、ミミの顔を見るだけで嬉しくなって気分が良くなるのですが、ミミもそうでした。僕がミミの気分を害することをしたり、ミミがすねてしまうようなことがあっても、ミミは僕の顔を見ると笑ってくれます。そんな時、ミミも僕と同じ気持ちなんだと感じます。そして僕が子犬のような性格で、ミミは猫のような性格なので、僕が「僕を可愛がってくれ」と愛情表現をもっとたくさんする方ですが、時々ミミが愛情表現をして僕を可愛がってくれる時があります。その度に愛されている気持ちになってとても幸せです!

ミミ:お兄さんと付き合ってきた4年間、私がどこに行ってもいつも連れて行って、迎えに来てくれます。その姿を見たら「私を本当に大切にしてくれるんだ」と思います。ある時、私が「お兄さんが私を迎えに来て事故に遭ったらどうする?」と言ったら、「むしろあなたがもっと心配になると思う」とし「たとえ事故が起きて悲しいことがあっても、君のためのことをしていたので後悔しない」と言ってくれて感動しました。決して当然のことではないのに、当然だと言ってくれて、またそれが嘘ではないことを見せてくれる姿から、愛されているんだなと思います。

――「朝鮮のサランクン」の視聴者の皆様には、この番組を通じて何を感じてもらいたいですか?

チョンドゥン:ミミと僕のケミストリー(相手との相性)をお見せしたいです。そしてミミが本当に可愛くて面白い人であることを皆さんに知っていただきたいです。また「アイドルは解散したり、結婚すれば終わりだ」という認識があるじゃないですか。でも僕たちは結婚を準備しながら一つのグループを結成したんです。僕たちが一つのグループになる過程をお見せしながら、僕とミミが音楽についてどれほど悩んで努力しているのかもお見せしたいです。「夫婦アイドル」の姿をお見せします!

ミミ:お兄さんの話のように、アーティストとして成長する私たちの姿もお見せしますが、結婚を準備する過程を見せながら夫婦として成長していく姿もお見せしたいです。私たちと同じ年頃の夫婦の悩みと、私たちの今の悩みはそれほど変わらないと思います。婚姻届はいつ出すのか、礼物と嫁入り道具はどうするのか、新居はどうするかなど、結婚を控えて心配し、悩んでいることを私たち夫婦と共有しながら一緒に成長していけたらと思います。

記者 : イ・ミンジ